【多才な全方位型アイドル】ジャニーズWESTの宣伝部長・桐山照史【1000%可愛いひと】
毎度毎度10,000字超えとなっている当ステマブログ。いつになったらコンパクトにまとめる技術が身につくんだ、って感じですよね。わかる。私も思ってます。それもこれも、ジャニーズWESTさんの魅力が溢れんばかりに存在するからというせいにして、本日も進めてまいります!!!
あなたに、そうそこのあなたにお伝えしますのは、現在昼の帯番組や3時間生放送のラジオなど主にバラエティ方面で活躍するジャニーズWESTの宣伝部長・桐山照史 について!
ジャニーズWESTさんの表紙撮影秘話! anan『守れ!肌と髪。』特集 2148号 - anan編集部 | ananweb - マガジンハウス https://t.co/alpE7uT3nu pic.twitter.com/6vFyuWnitX
— アンアンウェブ (@anan_web) April 16, 2019
そうです! 現在絶賛発売中の雑誌「anan」の表紙を飾る7人のうち、右下の黒髪でオデコを出しているこの男前のことです!!!
いつものごとく、このブログは照史くん、ひいてはジャニーズWESTの魅力が世の中に広まるきっかけのひとつとなりますように! そんな願いを込めに込めております! 暑苦しくたって、えぇじゃないかー!!てことでレッツゴー!
【基礎情報】
桐山 照史(きりやま あきと)
大阪生まれ・大阪育ち、ボケもツッコミもどんとこいな THE関西人! 世間一般的には「ヒルナンデス!」などでのバラエティ要員としてのイメージが強いですが、朝ドラへの出演や豊富な舞台経験などから、近年俳優としての知名度もグングン上がっていっている人。つぶらな瞳に困り眉がチャームポイントで、イメージに反したワンコロ顔が特徴。
*
1.“ぎっしり密度高めボイスの歌唱力おばけ”
慌てず騒がずの安心感!&多彩なパフォーマンスで not マンネリ!
照史くんといえば、THE関西人! なおしゃべり上手な側面が真っ先に思い浮かぶ人も多いでしょう。もちろんそれも正解です。しかし! 照史くんは “歌う人” という言葉が誰よりも似合う人でもあるんです! バラエティ人としての側面をよく目にしていた人からすると意外性があるかもしれませんが、歌うま人間が集合しているWESTのなかでも特に歌唱力が高いのが桐山照史という人なのです。
照史くんの歌声は、まずものすごく密度が高いのが特徴だと思っておりまして。みっっちり濃密というか、超高級バームクーヘンみたいな、なんかそんな感じの高密着感があるんです(語彙力)。 かと言って重たいわけではないのが凄いところで、聴いている人の心に、しっかりと存在感を残していくイメージがあって。神ちゃんの歌声がじんわりと沁み入る浸透力があって、照史くんの歌声には心にそっと寄り添ってくれるような優しい心強さがあるというか。ものすごく抽象的な例え方しかできないんですけど、同じように感じているオタクはいるはず…。いたらどうか挙手を…!
そして照史くんの歌声が持つ安定感は絶大。聴いている人に、一切の不安や戸惑いを与えない安心感があるんですよね。それも、Jr.の頃から。照史くんに関しては、デビュー前のJr.の頃から随一の安定感を誇っていたと思うんです。当時のどの映像を見ても、そこには現在の照史くんと比べてみても決して見劣りなんてしない、完成された歌唱力があるんですよね。
そんな照史くんなので、好きな曲・パートは数え知れないほどあるんですが。あえてのあえてをいくつか。
ー今年の夏こそ Just give me your love Give me your love 確かめたいー
(シングル「バリ ハピ(通常盤)」収録「迷宮SUMMER」より)
ライブバージョンなどで見たことがある方はご存知かと思いますが、「Just~」の下線部が特にやべぇんです。CD収録時には使用していない “がなり声” で歌う照史くん…。世界がひれ伏す歌唱力ですまじで…。あともう、声の突き抜け方が爽快感に溢れすぎている。聴いているだけでものすごくスカッとするパートです。
ーちょいとお時間いただきやす!ー
(アルバム「WESTival」収録「浪速看板息子~なめたらあかん~」より)
オタクならもう「皆まで言うな」レベルに、全人類が好きなパートなんですけどね。これまたCD版とライブ版で、ぜんっぜん違うんですよ! とりあえず2018年発売のライブDVD「ジャニーズWEST LIVE TOUR 2018 WESTival」を観てほしいんですけど、この人とんでもないんです。このパートに至るまでのトンチキかわいい雰囲気をひっくり返すような、バチバチいけてる男感を全面に出してきてるんです! こればっかりはかっこいい!!! 普段どれだけ「かわいい!」と叫んでいる私でも、「かっこよすぎるやろ!」と叫ばずにはいられませんでした。みんな見て!聴いて!!!
ー今ならありのまま伝えたい かけがえのない人へー
(アルバム「ラッキィィィィィィィ7」収録「きみへのメロディー」より)
号泣必至。ハンカチなしには見られない・聴けない、本当に大好きな曲。照史くんはもちろん、1音1音を丁寧に歌い紡ぐメンバー全員の表情が何よりも素敵な1曲です。ただ上手いだけじゃない。本当に、想いを伝えようとしている。伸びやかな歌声を、会場で高らかに響かせる照史くんの表情が、たまらなくかっこいい。
いつものことなんですけど、メンバーの好きなパートを挙げていくと本当にキリがない…。照史くんは特に。「CHO-EXTACY」のフェイクとか、「バンバンッ」の『OK!毎度毎度!King of the Partyの登場!』とか…。Jr.時代の名曲『アメフリ→レインボウ』とか…。至るところに好きが溢れているんだよぉおお。
2.“もはや脊髄反射!バラエティ能力に長けた宣伝部長!”
アイドルとお茶の間を繋げるパイプライン
毎週木曜日にレギュラー出演している日本テレビの昼帯番組「ヒルナンデス!」を始めとした、バラエティ番組での活躍が目覚ましい照史くん。ド素人の私にはなんにも分からないですが、照史くんはMCが求めるものだったり制作側が求める画を瞬時にイメージできる人な気がしていて。それこそ脊髄反射的に。自身を “気にしい” だと話す照史くんは、仕事中は特に周りの人たちの表情をよく見ているんだろうなと。とっても繊細で、ちょっぴり傷つきやすくて。でも、だからこそ見つけられるヒントが山ほどあって。そのヒントを見つける術を、これまで接してきた大人たちの背中から学んできた人なんだと思う。とりわけラジオやバラエティ番組で、関ジャニ∞の横山くんや村上くんを始めとした先輩の背中を見る機会が多かった照史くん。先輩が繋いだでくれた仕事の1つ1つを、確実に自身の力に変えていこうとしていたように思えてならないわけです。ラジオ「レコメン!」が淳太くんとの2人体制に変わった時も、時折 “怖さ” だったり “不安” を吐露していて。先輩から受け継ぐということの重みを、人一倍感じていたんじゃないかなあ。でもそうやって物事を受け止められる照史くんだからこそ、今のバラエティ感覚があるんだろうな。WESTのなかでも、その瞬発力は随一だものね。
そんな照史くん(淳太くんとの双璧)がいるのって、凄くすごく心強いことだと思うわけです! 芸能界にはバラエティ感覚が優れている人はきっとたくさんいるけど “この世代のアイドル” というくくりで見ると、実はとても貴重な気がしていて。照史くんや淳太くんの存在は、大衆的なようでいて、そうでない “ジャニーズ” という存在をお茶の間と繋げてくれるんじゃないだろうか。特に照史くんは朝ドラでの親近感あふれるお芝居も魅力的なので、「国民の友達」を目指すジャニーズWESTにとって、グループと世間を繋ぐ最初のパイプラインになってくれる気がする。というか、そうなるに違いない!
あと純粋に照史くんのお顔って、全人類が愛でたくなるお顔な気がする。照史くんが笑っていると、もれなく幸せになれるというか。年齢を問わず、近所のおっちゃん・おばちゃんになってワシャワシャ撫でまわしたくなるというか。
\ ヨッ!ニッポンの愛でたいフェイス代表!!!/
って感じ。
・THE関西人の陽気なベシャリスト~たまに出るポンコツを添えて~
先ほどから何度も話に出ている「レコメン!」を始めとしたラジオ番組は、照史くんのトーク力だったり陽気さを知るにはベストな媒体なんですけども。対応力抜群で、ゲストへの気配りだったりスタッフさんとの連携技術の高さは相当なんですが、実は隠しきれないポンコツ感も魅力だったりするんです。まず、英語が苦手。基本的にローマ字読みするし、話の流れ上スルーしてることも多いけど「たぶんこの人理解してないな…?」と思う瞬間が結構ある。それから、毎日放送で月1放送していた番組「ナミノリ!ジェニー」(現在「ジャニーズWESTの激ハネ!BoooooooRN!」にリニューアル)では、「語り部(かたりべ)」を「かたりぶ」と読んでみたり。こういう間違いを指摘された後、照史くんは最高にかわいい表情だったりリアクションを繰り出していてファンは悶絶だし、「レコメン!」では共演しているノリさん・淳太くんも思わず「かわいい」と溢してしまうほど。ちょっと恥ずかしそうにしている、ポンコツかわいい照史くん。
花丸満点かわいいで賞!!!
・笑い袋にして持ち歩きたい、伝染力強めの笑い声
照史くんはよく笑う。「そんなに???」と思うほど、本っっ当によく笑う。たまに、「息してる…?」って心配になるほど笑ってる。自身がMCを務めていて進行役を担っていたとしても、はちゃめちゃに笑うので場がカオスと化すこともしばしば。聴いたことがない人にはまず聴いてみてほしいんですけど、照史くんの笑い声は伝染力がものすごいです。どれだけ悲しいことがあった日でも、照史くんが豪快に笑っているとつられて笑ってしまう。何が原因で笑っているか分からないとしても、めちゃくちゃ楽しくなる。照史くんの笑いは周りを一気に巻き込んでしまうから、視聴者が置いてけぼりになってしまうこともないんですよね。これはもう、才能以外のなにものでもない。照史くんの笑い声には、人を “明るい場所” に引っ張っていく力がある。そんな気がするなあ。気になる人は、ぜひ「桐山照史 笑い袋」で検索してみてほしい。あと個人的に、大爆笑した後に必ず言う「腹筋ちぎれるかおもた!」って言葉がめちゃくちゃ好きです。(こっちのセリフ!っていつも思う。)
3.“偉人顔俳優”
どんな役にもハマる超万能型
私が照史くんのお芝居を生で見た初めての作品は、2018年上演の音楽劇「マリウス」でした。元々この作品は今井翼さんの主演作品として上演が決まっていたこともあり、代役主演となった照史くん。様々なメディアでのインタビューに「責任をもって役を全うしたい」「プレッシャーがすごい」と答えていたのが印象的に思ったことを覚えています。元来の責任感が強い性質を知っているファンとしては、大きなプレッシャーに疲れてしまわないかだけが心配でした。ただ、今思うと不安な点はそこだけだったんです。 “照史くんがしんどくなって体調を崩してしまわないか” の1点。思い返してみた今気付いたほどに無意識だったんですけど、照史くんのお芝居に関する不安とか心配は微塵もなかったんですよね。照史くんの出演作品を多く見てきたわけではないのに、演技における不安要素が少しも思い浮かばなかったんです。本当に。
感じ方は人それぞれなので完全に私の主観ではあるんですが、照史くんって役が “降りてくる” タイプでも “憑依する” タイプでもないように感じていて。私の持つ言葉では表現しきれないんですけど、照史くんはその人物に “なる” タイプというか、作中では本当に役そのものとして “生きている” ように見えるんですよね。見た目は完全に照史くんのはずなのに、そうは見えなくなってしまう感じ。お芝居が始まった瞬間から、そこにいるのは “ジャニーズWESTの桐山照史” ではなく、役そのものが今この場所で生きている。そう錯覚しているということに気付く余地も与えないほど、照史くんは “演じる人" ではなく “成り変わる人” なのかなと。
・舞台「ビューティフル・サンデイ」のヒロ
関西Jr.時代に出演した舞台「ビューティフル・サンデイ」では、ゲイの男の子・浩樹を演じた照史くん。マンションの一室でのみ話が展開する3人劇だったので、1人1人の感情や心の内がより色濃く映し出される作品でした。ヒロは昔から色んな思いをグッと自分の中に抱えて、隠して。いつだって笑っているような男の子を演じていたのですが、照史くん自身がそういう人物だったように感じるほど、舞台上には "ヒロ" その人しか存在しませんでした。なのに不思議と暗い気持ちにはならなかったんですよね。ヒロの表情や声色がとっても愛くるしくて、愛おしくてたまらなくて。最後のシーンでのヒロのセリフには、とてつもなく心揺さぶられました。もう本当に、文字通り涙が止まりませんでした。これは照史くんファン以外にもぜひ観てもらいたい作品。
・音楽劇「マリウス」のマリウス
照史くんのお芝居を初めて目の当たりにした作品。少年の心のまま大人になってしまったマリウスは、無邪気で真っすぐで、それでいて残酷な人でした。ファニーという愛する人を手放すこともせず、そしてファニーからの愛はすべていつまでも自分のものだと信じて疑わなかった。なんて自分勝手で、わがままな人なんだろうと思いました。でもそれと同時に、憎めない人・愛さずにはいられない人だと感じました。これはたぶん、見る人の性別や年齢・立場によって全然違うように感じられたんじゃないかな。その余白を生んだのは、まぎれもない照史くんの俳優としての技量だと思っていて。マルセイユという、温かくておせっかいな港町に実際に存在しているかのような。人々のちっぽけで愛おしい生活をのぞき見ているような。そんな風に感じられる、すごくすごく大好きな作品となりました。
あとシンプルに桐山マリウス照史は格好よすぎる!!!
推しとか推しじゃないとか関係なく、純粋にビジュアルが天才的に天才でした(語彙力)。
・もろもろの作品での偉人たち
乱暴なくくり方をしましたが、照史くんは本当に偉人役がハマる。なんでだろうか。なぜだか分からないですが凄くしっくりくるし、キャスティング側もそれは感じているんでしょう。舞台「アマデウス」でのモーツァルト、FNS27時間テレビ内ドラマ「私たちの薩長同盟」での坂本龍馬に、NHK連続テレビ小説「あさが来た」での白岡榮三郎など。名だたる俳優陣のなかでも引けを取らない配役がなされているのは、制作側も感じ取っているからかなと。 ”凄さ” を売りにしないけど華がある。後に偉人となる人物だけれど、実在していたという現実味を帯びている。相反する要素を共存させられるというか…。芝居論についてはまったく分からないですが、「照史くんって凄い」それだけは分かる今日この頃です。
4.“今日も元気に豚足ピース!”
ジャニーズWESTの必殺仕事人・アイドル照史!
バラエティ班だと認識されがちな照史くんですが、ひとたびライブが始まればファンサマシーンと化すスーパーアイドルなんです。まずそもそも、お顔が天才的に可愛いのでそれだけでファンサービスだし、一挙手一投足どれを取っても可愛さ満点という。足の先から頭のてっぺんに至るまで、そのすべてがアイドルになるために出来ているといっても過言ではないくらい、揺るぎないアイドルなんです。ジャニーズなんです、照史くんは。
・ふいに見せる挙動が超絶あざと可愛い
DIYが得意だったり、ジャニーズ事務所No.1の怪力だったりと、男らしいイメージが先行する照史くん。ですが、ライブDVDや特典映像などを観てしまうとあら不思議。そのイメージはがらっと変わるんです。ファンの皆さんはご存知かと思いますが、照史くんは自身が意識していないところでのリアクションがべらぼうに可愛い。それは世界中の女子が、思わずハンカチを噛んでしまうほど。カメラに映っていないと油断している時の彼の表情にご注目いただきたい。無意識に上目づかいになっていたり、手先足先がぴょこっと動いていたりするんです…。なんてあざと可愛い…。そしてそんな照史くんの可愛さは、「私だけが見ていた今の可愛さ!!!」と独り占めしたくなるんです。でも次の瞬間には言いふらしたくなる。
「見てた!? 今の可愛さ!!! そうです彼が私の推しです!!!」
と。特に淳太くんと一緒にいる時はひどい。まず「淳太くん」って呼び方が可愛いですもんね。オラオラ系に見える照史くんが「淳太くん」呼びで、女性的に見えがちな淳太くんが「照史」と呼び捨てしている世界。ワールド イズ ビューティフル。
それからメンバーも度々話していますが、照史くんはポージングの引き出しが非常に多い。カメラ前での照史くんの姿は、惚れ惚れしてしまうほどにジャニーズらしさに溢れていて。シャッターが切られるごとに、くるくるとポーズを変え・表情を変え。想像だけど、ファインダー越しにその姿を見ているカメラマンは、わくわくが止まらないんじゃないかなと思うほど。照史くんのジャニーズとしての本領を発揮している姿を間近に見られることが、こんなにも羨ましいなんて。バラエティ能力が高い照史くんだけど、そこに頼りきることは決してないんですよね。ジャニーズ・アイドルとしての自覚が凄く強い人。かっっこいい!
・己の可愛さに無自覚である罪
アイドルにとっての髪型、とりわけ前髪はイメージを大きく左右する重要なポイントである。そして、我らが照史くんは前髪を上げがち男子である。「どうしてそんなにお肌がきれいなのか!!!」という思いと同時に、「前髪を下ろしたらその可愛さは天を突き抜けるのですよ!!!」と心の中の陪審員が叫び出すのです。照史くんの黒目がちでつぶらな瞳が最も輝くのが、前髪をお目目ギリギリに下ろしている時。しかし彼は、そんなの知ったこっちゃねえという風に前髪をガンガン上げていく。たぶん理由はお顔に髪がかかるととっても邪魔で、それがとっても嫌だから(推測)。「そ、そんな殺生な…」と膝をつきつつも、そんな風に髪型を決めてしまう照史くんがめちゃくちゃ好きです。(盲目の愛)
そして恐らく照史くん、自分がびっくりするほど可愛い人間だということに未だ気づいていない。ファンが求める “アイドル性” をしっかりと提供してくれる必殺仕事人にも関わらず、自身が持つ可愛さの魔力についてはとっても無頓着。罪ですね…。これからも桐山ファンは彼に翻弄され続けることでしょう…。本望です。
5.お決まりです! 箇条書きで魅力をドーン!!!
もはや4つの項目で書ききるつもりはありません。導入が投げやりすぎると分かってはいますが、はい、どーぞ!!
・照史くんの心には少女が住んでいる
→「まいどまいど!」な陽気な兄ちゃん・照史くんは、メンバーの中でも群を抜いて泣き上戸で繊細な人なんです。ガッチリ体型+短髪が似合うその見た目から、豪快で大胆不敵なイメージのある照史くん。実は、7人いるメンバーのなかでも飛び抜けてナイーブな人なんです。関西Jr.時代にはB.A.D.としてトップを走り続け、WESTではお兄ちゃん組の1人としてみんなを先導して。立場上、お仕事の場では悪役を買って出ることも多いという照史くん。「(グループだったり仕事の為を思うなら)誰かが悪役にならなきゃいけないこともある」(ニュアンス)と度々インタビューで答えていました。頼れるお兄ちゃんとしてみんなを引っ張ってきたそんな言葉の裏では、「今の言葉、言わん方が良かったかな…」「言い過ぎたんちゃうかな…」と不安に思うことも多かったそう。でも、そのくらい “気にしい” で繊細な照史くんだからこそ、弟組もついてきてくれたんじゃないかなと思うわけです。心根が優しい人だから。自身の言葉によって相手がどう感じるか、を想像しようと思える人だから。だからみんな照史くんを慕って、安心してその背中を追いかけていたんじゃないかなと思うわけです。
それではここで、シンメ厨、及び照史くんファンが大好きなエピソードを1つ。
-------------
それはまだデビューする前、淳太くんとのユニット「B.A.D.」時代のこと。帰り道が同じということもあり、濵ちゃんと行き帰りを共にしていた淳太くん。なんとなくご飯でも食べて帰ろうかとなったいつも通りの日。その日は濵ちゃんの誕生日が近かったため、そのお祝いをするためのご飯場だと思い込んだ照史くんはとんでもなく悲しかったと言います。「お祝いするのに、なんで俺も誘ってくれへんの?」と。「しかもB.A.D.の結成日やのに」と。そんなつもりは微塵もなかったはまじゅん、翌日の舞台挨拶中に照史くんに事の顛末を説明しました。そして照史くん号泣。自分だけ誘ってもらえなかったわけじゃないと安心して、号泣。
可愛いが過ぎる!!! 可愛さの供給過多!!!
(「俺その日一緒に帰ってんけど、『照史くんめちゃくちゃ拗ねて悲しそう…、どうしたんやろう…』って思ったもんな。」というシゲの後日談も含めて尊い。)
-------------
他にも、グループの未来や仕事について熱い話をした際に感極まって、末っ子・小瀧望の胸で泣いちゃっていたり。さらにその時、神ちゃんによしよしと慰めてもらっていたり。 そんな、実はナイーブで泣き上戸な照史くんが大好きです(ファン一同より)。
・食いしん坊キャラの小食男子
→「ブタ」やら「ぽっちゃり」やらいじられがちな照史くん。好きな食べ物・うどんってところがたまらなく好きですが、実はそんなにたくさんは食べられないってところも凄く好きです。(その昔、淳太くんが「照史は意外と小食やもんな」とマウントを取っていたこと、忘れません。オタクは果てしなく召されました。尊い。)さらに好きなのが、あれだけいじるのにも関わらずメンバー全員が「照史は痩せたらあかん!!」と口を揃えて主張していること。「照史はいっぱい食べてんとあかんねん!」とまで言っていた姿、WESTの良さみがギュギュッと詰め込まれていました。愛され照史くん。ハピネス イズ ヒア。
・隣に並ぶ人によって変化するキャラクター
→キャラクターと言うと少し違うんですが、例えばラジオなどでの2人仕事では誰と組むかによってスタンスが変化するんですよね。
× 淳太くん =スーパーシンメ・あざと女子
× 濵ちゃん=同期!ツレ!(照史くんの崇裕呼びが好きな人、めちゃくちゃ多いよね!!?)
× のんちゃん=(なぜだか)弟・ワンコロ
× 神ちゃん=お兄ちゃん(関西Jr.時代のこの2人のツーショットはエモすぎて涙)
他にも本当に様々で。このコロコロ変わるスタンスが、照史くんがいかにメンバーといる時にリラックスしているかが伝わってくるんですよね…。緊張感があったり、しっかりしなきゃという意識している時って、スタンスってぶれないと思うんです。私で言うなら、会社とか初めましての人がたくさんいるシーンとか。反対に気心知れた人といる時間は相手にゆだねっぱなしなので、相手によって言動のすべてが変化するというか。包容力のある人にはやっぱり甘えちゃうし、愛嬌たっぷりの人は可愛がりたくなるし。それが照史くんの場合は凄く顕著なのかなあと。この関係性が、ジャニーズWESTを応援したくなる・見ていたくなる魅力の1つなんだろうなと思っています。
*
結局どの好きなポイントを取っても、最終的には「だから私はこの人がいるジャニーズWESTが好きなんだなあ」という結論に落ち着いてしまう。個人としても大好きなんですけど、やっぱり “ジャニーズWESTの” っていうのが何よりも好きなんだろうな。メンバーと一緒にいることが、1番輝ける方法だって思えるもの。
なんにせよ、牛乳のCMが来ますよーーーーに!!!
(先日の「しゃべくり007」ネタ)
(おしまい)
※以下、ブログ内記載の楽曲及び映像作品リンク集