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わたしの話を聞いてくれ

ジャニーズWESTが作り出す沼に、ズブズブに落ちていった話

今書きたいからしょうがないとか言いながら、めちゃんこ間空いた!!!

 

好き勝手書いたアイドル論に割とスッキリしてしまってた。それからちょっとネタを煮詰めてた。煮詰めるほどの内容ではないことは間違いないんだけど、それでもなんとなく煮詰めてた。グツグツ。

 

 

 

 

 ここ最近、いやほんと最近どハマりしてしまったジャニーズWESTなんですけど皆さんご存知?彼らの深い深い沼を。キラキラエモいアイドルに弱い私が、彼らのバックストーリーやそれぞれのキャラクター、ステージパフォーマンスを見てハマらないわけがなかった。沼っていうか、それはもう崖みたいな。さっきまでこんな崖なかったのにな?っていうところに急に現れて、気づけば地上は遥か彼方みたいな。

 

 

 

1人1人、ズブズブにハマってるから正直そこからネチネチ書き出していきたい気持ちもあるんだけど。でもまずはグループの魅力についてまるっと吐き出したいなと。

 

この間のアイドル論に絡めて、彼らの魅力と彼らへの思いをオタクらしく!ずんずん!語っていこうと。そう思う。

 

 

 

 

 

1.バックストーリーがエモすぎる

 

  濱ちゃん照史くんに始まり、メンバーそれぞれがなかなかに長いジュニア期間を経てデビューをしたジャニーズWEST。テレビで初めて目にした時は「また何か関西色の強いグループ出てきたな…」ぐらいにしか思ってなかった。ものすごく「えぇじゃないか」「ズンズンドコ」連呼してるし、何商法なんだと。それが2014年のことで、ハマりだしたのがその3年後のこと。デビュー当時のドタバタをリアルタイムで知っていたわけではないけど、ハマりだした時に色々と見聞きしたそれは、重たくて切なくて。でも同時にものすごく魅力的にも感じた。当時から応援していたファンとか、もちろん本人たちからしたらそれどころじゃないだろうけど、そのしんどかった記憶は今間違いなく武器になってると思う。

 

 

びっくりした、これ書きながら聴いてたiPodのシャッフルでタイムリーに「KIZUNA」が流れ出した。涙出る。

 

 

話を戻します。

シゲが以前の1万字インタビューで話していたように、美談にする必要はもちろんないと思うけど。それでもその経験はメンバー全員の糧に、肥やしに、魅力になっているはずで。アイドルにとって強烈なバックグランドというのは、あればあるほど強みになると思ってるから、このデビュー時の一連の騒動はジャニーズWESTの大きな魅力の1つになってるはず。

 

 

前にも言ったアイドルには夢を売っていてほしいっていうのと、ドラマチックな物語を持っているべきっていう点がズバッとここに含まれてるんですね。

 

 

東京ジュニアと比べてフィーチャーされることの少ない関西ジュニア出身なこと。1度は諦めた3人のデビューという夢を、事務所に直談判することで現実のものとしたこと。これは今のジュニアにとっても、ファンにとっても感情を揺さぶられるもの。こんなしんどいことない。当時のことを言ってるんだろうなあ、と思わせるようなインタビュー記事を読むだけで泣けてくる。

 

そこで生まれた絆は、本当に何より眩しい。青春だ。揺るぎないものだと、そう思う。

 

 

彼らは今どのライブでも「僕たちジャニーズWESTと、関西ジャニーズJr.をよろしくお願いします」と口にする。それは、ファンと同じくらい関西ジュニアのみんなにデビューという夢を叶えてほしいと、彼らは本気で願ってるから。

 

 

だから、だからこそ今、彼らは“売れる”努力を“正しい”方向に向かって行わないといけないと思っているわけです。商業的であることだけが正しいとは思わないけど、だけど、アイドルにとっての正攻法はある。関西色が強くて、本人たちも面白いことに重きを置きながら、アイドル性もしっかりとあるのがジャニーズWESTの何よりの魅力だと思う。そのアイドル性をもっともっと深めて、煮詰めて、世間に知らしめてやってほしい!

 

 

 

 

 

2.ギャップでぶん殴ってくるタイプのステージパフォーマンス

 

 彼らのライブをしっかり全編通して初めて見たのが2017年のツアー「なうぇすと」でした。おもろい奴らやでぇ!感が強い印象として残ってた彼らの、あの、ステージングには目ん玉が飛び出るかと。オエってなった(褒めてる)。

 

ど頭の引くほどの格好よさは、被り物からの被り物という “おもしろコーナー”に繋がる盛大なフリ(流星談)だと自称する感じがもう、すべてでした。ダンスと歌をフリに使えるって、間違いなくスキルが高いから出来るんですよね。感服。そりゃあ歌やダンス、それぞれにスキルの差はあるんだろうけど、何がすごいって平均値がとんでもなく高い。べらぼうに高い。

 

 

C&Rの曲がまんべんなくあって、どの楽曲もキーが高めなので聴いている方も大変気持ちよくテンションが上がるという。ハッピーの無限ループ。

 

 

あんなに顔面力強いのに、近所のお兄ちゃん的な表情をたっぷり見せてくれるのがWESTさんの沼ポイントである。特にセンター重岡さんを筆頭に、濱ちゃん照史くんのリア恋集団。それから常にキラキラお星様を周囲に撒き散らしている流星さんの、あの、うっかり親近感を覚えてしまいそうになるふにゃふにゃお手振り。圧倒的王子様フェイスの小瀧さんは、全身で楽しーい!って気持ちを表現しているのがやっぱり末っ子み。淳太くんの一言「ジャースミーン!」がアイドル・オブ・アイドル。そして、笑うとお目目がなくなる神ちゃんが、煽りまくるあのスタイルはあの、ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドもびっくりの急降下急上昇。

 

 ここ語り出すと文字の凝縮率が一気に高まって、ものすごく気持ち悪いね??

 

 

 

 

 

3.自分たちだけの最強の武器を探して、今まさに戦っている

 

 関ジャニ∞以来の関西発デビュー組ということもあって、メディアなんかでは何かと比べられがちな彼ら。ファンからすると明確に違う魅力の数々も、世間にはなかなか広まらないもの。たまにインタビュアーさんでも「関ジャニ∞との差別化がそろそろ必要ですよね」なんて言葉もあるくらい。

 

自分たちが誰よりも嫌ってくらい痛感してるだろうから、まさに今、もがいているんだろうなあと。ライブ演出やリリースする楽曲ラインナップを見ていても感じる。正直、今まだ見つかっていないことは全然問題じゃないと思うし、デビュー5年目を迎えるこれからの話だと思う。その足掻き苦しむ時間が、尊い。絶対に記録として残しておいてほしい期間。

 

 

その戦いを、誰1人苦しいことと捉えてないのがWESTさんの素敵なとこだなあって思う。何なら楽しんでるくらいの人もいる、と見てて感じる。

 

その戦いを1番近くで見守って支えているスタッフ陣は、絶対に指針がブレないように監督していてほしい。これが今のジャニーズWESTに対する何よりの願いです。のびのび、だけじゃやっていけない、人生って甘くない。だからこそ大人がいるわけで。特に、一般的な社会を経験していない男の子たちが一般人を相手にしているんだから、所謂社会人であるスタッフ陣がしっかりと導いてあげてほしい。ステージングも、発言も、ファンへの姿勢も。今が悪いとは言わないけど、もっともっと、それこそてっぺんにいく為にはまだまだやれる事があるはず。誰よりもどのグループよりもそのポテンシャルを持ってるWESTさん、めちゃくちゃ応援してる!!!

 

 

 

 

 

4.仲の良さに兄弟みがあって、とても良き

 

 関西勢はどこもそうだけど、めちゃくちゃに仲が良いところが何より推せる。一人っ子がいないというメンバー構成ですら愛おしい。どのコンビもトリオも、わちゃわちゃしてる光景が兄弟みたいで、とてもとても可愛い。組み合わせが変われば各々のポジションが変わるのもイイ。

 

淳太くんにウザ絡むシゲが、神ちゃんには甘い甘いになるところ。

弟組のちょっかいを甘んじて受けて乗っかるお兄ちゃん組が、実は弟組よりはっちゃけがちなところ。

弟組といる時はチャキチャキ近所の兄ちゃんな照史くんが、お兄ちゃん組では末っ子なところ。

 

どこを取っても美味しい。

これ、全部で何通りあるんだ??書き出す??楽しいな。

 

 

 

 

 

 

あーーーーーー、好きだ、ジャニーズWEST

幸せをありがとう。

 

 

ここ最近のツアーでの会場比較発言とか、淳太くん界隈の色んな疑惑とか、思うところは多々あるけど、それでも、信じていたいと思わせてくれるグループでいてくれたらそれでいい。果てしなく続く夢を追っかける様を、安心して見ていられるようなグループでいてくれたら、それでいい。いつまでもアイドルでいて続けてください。

 

 

乱文甚だしいけど、今回もすっきり楽しかった。

次何書くか、もう決めてるんだ♪

ワクワクが止まんネェ!!